はじめての片手鍋焙煎レポート。|じぶん焙煎日記#1

こんにちは。

前回、コーヒー豆焙煎をはじめます!という記事を書きました。

(関連記事:コーヒー豆焙煎、はじめます!|はじめる理由と用意したもの。)

そして今回は、「片手鍋焙煎」でのはじめての焙煎をレポートします!

初めての焙煎だったけど、意外にも、普通に美味しく飲めた

そして、何より楽しい…!

とりあえず、やってみた感想。

焙煎、楽しい!

そして、

意外にも、普通に美味しく飲める!

後から書くけど、もちろん、焙煎にムラがあることからくる「味のブレ」があって、 飲む時によっては「まず!」という感想が出てきた日もあったんだけど、

全体的には、普通に美味しく飲めました。

はじめてでも美味しく感じた理由。

これには、自分で考えるに以下のようなことが要因かなぁと思いました。

①品質のいい、自分の好きな豆を使った。

②少なくとも、豆が新鮮。

③自分で焙煎した思い入れのようなもの。

① 今回、焙煎をはじめるにあたって、 どうせやるなら、自分の好きな産地の好きな製法で! ということで、大好きなエチオピアナチュラルの生豆を買いました。
品質のいい豆、そして自分の好きな傾向の味なら、少し失敗してても、 とりあえず美味しいのかなと(笑)

② 今回焙煎した豆は2週間で全て消費したんだけど、 常に新鮮な状態でコーヒーが飲めた。 なんなら、一番美味しく感じたのは、最後に飲んだ一杯でした。

③ なんだろう、自分で作った料理って美味しく感じたりするけど、 そんな感覚に近いのかなぁ。
これは、最初だからかもしれないけど!

焙煎レポート#1

①今回の焙煎で気をつけたこと

とにかくまずはやってみる!
今回はあまり細かいことは気にせずに、 ハマ珈琲さんのYouTubeを見ておおまかにやり方を把握して、 やってみました。

②記録

・焙煎日4/29

・使用した豆:エチオピア シダモG4 ナチュラル(ハマ珈琲)

・豆の量:120g

・目標とする焙煎度合:中深煎り

・1ハゼの時間:11:52

・2ハゼの時間:15:27

・焙煎指数1.166(120g→102.9g)

③フィードバック

・1ハゼまでの時間が長い →火力が弱すぎる?

・振ってる時に蓋が浮いていた →その都度熱が逃げてしまっていた?

・味のブレがあった。→焙煎にムラがあった

※火力の調節を行わなかった

④次回気をつけること!

攪拌をしっかりやる! ←ムラを少なくするため

火力を少し強くしてみる!←1ハゼまでの時間が長かったので

鍋を振る時に蓋を持ちながら振ってみる。←鍋を振る際に蓋がパカパカ空いて、その都度熱が逃げてしまっていたのも、ハゼまでの時間がかかった要因か

⑤味の感想

・焙煎後1日目(4/30) :飲みやすい、落ち着いたコーヒー。普通に美味しい。鼻に抜けるスモーキー感強い。

・焙煎後4日目(5/3):酸味が目立つようになってきた?

・焙煎後5日目(5/4):雑味をとても感じる。美味しくない。味のブレ、均等に焙煎されていない。

・焙煎後7日目(5/6):くすんだ感じ?果実味、フレーバーが押さえ込まれている感じ?ある意味落ち着いた味ではある。リッチな感じにしたい。

・焙煎後14日目(5/13):少し味が落ちてくるのかな?と思いきや、今までで一番美味しいと感じる。キャニスターから嗅いだ香りは一番いいと思ったし、「リッチ感」があった。 豆の膨らみもまだ十分にあった。何より美味しい。落ち着いた感じとフレーバーのバランスもいい。未だに鼻に抜けるスモーキー感もある。

淹れた時にその都度、その時に感じたことを素直にメモってみました。

淹れ方はできるだけ同じようににしてますが、飲む時によって結構味が違いました。

煎りムラが一番の原因なのでは、と思うけど、焙煎後14日目がもっとも美味しく感じたのが、興味深いことだった。たまたまかもしれないし、エイジングのようなものがあるのか?今後また検証してみたいと思います。

まとめ

ということで、はじめての焙煎をまとめてみました。

味のブレなんかがあったにせよ、総じて、美味しく飲めた!

これは今後のコーヒーライフにおいてとてもいい気づきになりました

焙煎度合いを変えてみたり、煎り方を変えてみたりして、「自分なりの理想のコーヒー」を目指して、焙煎を楽しんでいきたいと思います!

それではまた。

by
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です