栄でフルーティなコーヒーを。/名古屋カフェ探訪vol.13『Q.O.L COFFEE』
こんにちは。
今回ご紹介するのは、
久屋大通にある『Q.O.L COFFEE』です。
このブログのタイトルにもある通り、「青」が好きな僕にとっては、テンションの上がる外観です。
「青色」と言えば東京・吉祥寺にある『Light up Coffee』が思い浮かびますが、こちらの方がしっかりとした青色ですね。もちろん、どっちの青も好きです。
最寄駅は地下鉄桜通線の「久屋大通駅」
と地下鉄名城線の「市役所駅」のちょうど間くらいで、
それぞれ駅から徒歩7分くらいです。
今回僕はこのお店に、『珈琲 門』に立ち寄った後に訪れたので、
桜通線久屋大通駅の一つ隣の高岳駅で降りて、
そこでカレーを食べた後に、歩いて訪れました。
(『珈琲 門』の記事はこちら ↓)
目次
サードウェーブ系のとってもフルーティなシングルオリジン。
単一農園の豆を浅煎りめに焼き、深さや苦味を抑え酸味を最大限引き出すことで、良質なコーヒー豆が持つ「果実味」を味わう。
それがコーヒー界第三の波「サードウェーブ」における、ある程度共通した考え方です。
僕も『Light up Coffee』でそういったフルーティなコーヒーを飲み、衝撃を受け、このサードウェーブの波に飲み込まれました。
それからしばらくはそういった「フルーティ」なコーヒーをひたすら捜し求めていました。
名古屋のサードウェーブ系カフェとしてまず名前が上がるのが『TRUNK COFFEE』です。僕がよく豆を買う『Golpie Coffee』も名古屋もそういった志向のお店ですね。
(『Golpie Coffee』の記事はこちら ↓)
もちろん、池下の『ペギーコーヒー』等、他にも良質でフルーティなコーヒーを味わえるお店は他にもあり、まだ僕が訪れていない素晴らしいお店はまだまだあると思いますので、これからも探っていきたいと思います。
「湯呑み」のようなカップで、一口を丁寧に味わえる。
初めてこのお店でコーヒーを飲んだ時、驚いたのが、このコーヒーカップです。
こういった風にサーバーごとカップと一緒に提供してくれるお店は他にもありますが、
このような小さいサイズの湯呑みのようなカップで飲むのは初めてでした。
(瀬戸市の窯元さんと共同開発したオリジナルカップだそうです。)
あくまで僕の主観ですが、こうして少ない量のコーヒーを少しずつ飲むことで、
コーヒーを「大事に」味わうことができるなぁと感じました。
良質でフルーティなスペシャルティコーヒーを一口一口大事に味わえる、
そんな提供方法だと、個人的には思います。
↑初めての訪問時、エチオピア アラカ
↑今回3回目の訪問、日替わりのブラジルと人気のベイクドチーズケーキ
お店によって色々なコーヒーの提供の仕方がありますが、
こういう風に他店とは違う、アイデンティティのある提供方法があるお店は面白いですよね。
(「付加価値」について少し考えた記事です。 ↓)
おしゃれな空間の2階席がとってもおすすめです!
このお店は、先述したコーヒー自体の質や独自の提供方法だけではなく、
内装もおしゃれで素敵です。
4人掛けのテーブル席が4つ、そしてカウンター席が4席ほどあります。
↑2階席の様子です。とってもおしゃれな店内です。
落ち着いたBGMも流れていて、読書をしたり一人で落ち着いた時間を過ごすのにもいいですね。
↑2階のカウンター席からの眺めです。
この日は雨が降っていましたが、雨降りの外を眺めながら飲むコーヒーもまたいいです。
ぜひ、Q.O.L COFFEEフルーティなコーヒーを。
ぜひ、Q.O.L COFFEEでフルーティなコーヒーを味わいに行ってみてください。
個人的なおすすめはエチオピアとケニアです。
↑2回目訪問時、ケニアの豆
僕自身も、フルーティなコーヒーのブームがまた自分の中で再燃する気がしてきました。
これから夏がやってくるので、フルーティなコーヒーをまた飲んでいくとともに、
名古屋のサードウェーブ系カフェをまだまだ探訪していきたいと思います。
それでは今回はこれで。
ぼくです。コーヒーが大好き! このブログの筆者です。20代後半、名古屋在住の会社員です。妻と2人暮らしをしています。好きな色は「青」、好きな作家は「村上春樹」です。
【YouTubeもぜひ見に来てください!☕️】
コメントを残す