心が落ち着く栄のカフェ/名古屋カフェ探訪vol.12『フィユ ドゥ ヴァンサンヌ』
サラリーマンをやっていると、色々なことがあります。
自分の本位ではないことを無理やりやらなければならなかったり、
自分のせいじゃないのに謝らなければならないことがあったり、
理論的な説明ではなく感情で叱られたり…
その度に、多かれ少なかれ傷つき、疲弊しますよね。
そんな傷ついた心を、少しだけ癒してくれるカフェがあります。
それが、今回ご紹介する
『フィユ ドゥ ヴァンサンヌ』です。
場所は名古屋市中区、
栄にある素敵な喫茶店です。
今回で3度目の訪問ですが、
23:00まで営業しているということもあり、
毎回仕事帰りに立ち寄っています。
最寄りは地下鉄名城線の矢場町駅です。
この辺はいいカフェの密集地で、
近くには
・Sora Cafe 01 The Stand
・Streamer Coffee Company
・メゾン イー
・NORDIC STYLE CAFE ↓
があります。
少し歩けば、先日紹介した
・LeBRESSO ↓ なんかもあります。
いつかこの辺一帯ののカフェをまとめて記事にしてみたいですね。
薄暗い店内で味わう複雑な味のブレンド
店内は薄暗く、最小限の灯りしかない店内は、夜の栄の街よりも幾分暗い。
これだけ暗いカフェっていうのは経験上他にはありません。
まだ紹介していませんが、「ヴァンサンヌ ドゥ」という同じく栄(久屋大通側)にある 系列店も同じような雰囲気ですが、やはりこちらの方が暗い印象です。
この薄暗さが、なんとも疲れた心を落ち着けてくれます。
そして甘いケーキに癒され、深いコーヒーで落ち着く。
注文したのはブレンド「レジュ」です。
深煎りですが、酸味が強くて味わい深いです。
このブレンドを飲むのは3回目だけれど、
なんだか毎回違う味に感じます。
初めて飲んだ時は「甘さ」や「複雑さ」を感じ、
2回目に飲んだ時はあれ、こんなに深かったかなあと、「深さ」「苦味」を感じ、
今回飲んだら「酸味」を強く感じました。
そういうことってありますか?
僕はたまにあるんですよね。
もちろん淹れ方の違い等々、コーヒーの味を左右する要素は様々あるのですが、
その日の気分や何らかの要素によって、味が違った風に感じることがあります。
あるいは前とは違う所に着眼して味わっているからでしょうか。
いずれにしても複雑な味で、お店の雰囲気に合った、一飲の価値のある一杯です。
ケーキも4,5種類用意があり、どれも甘くて美味しそうです。
「プリン」を選びました。
こういう、コテコテの甘いケーキを、味のある喫茶店でコーヒーと一緒に食べる時間は、ひとつの約束された幸せですね。
また折に触れて癒されに行くことになると思います。
薄暗い店内で癒されたい方はぜひ行ってみてください。
栄周辺にオフィスがあるサラリーマンさん、とてもオススメです。
それでは、今回はこれで。
ぼくです。コーヒーが大好き! このブログの筆者です。20代後半、名古屋在住の会社員です。妻と2人暮らしをしています。好きな色は「青」、好きな作家は「村上春樹」です。
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